
山本先生からのメッセージ
悪かったことを直していくことが大事です
今年もあと数日を残すところとなりました。
今年の色々なことを振り返ってみてほしいと思います。
「俺は未来を見て生きていくんだ!過去なんてどうでもいい」なんて言う人がたまにいますが、そんなことはありません。
たとえば、一番最近だと、定期テストがありましたね。
良かったですか?悪かったですか?
・・・という反省だけで終わってしまっていませんか?
そこで、ただ良かった、悪かっただけではなくて、きちんと良かったこと、悪かったことを見直して、次に繋げられるようにしましょう。
もしテストの点数が良かった人は
・もし何か特別に頑張ったなら、何を頑張ったから点数が良くなったのか。
・時間の使い方はどうだったか。
・授業でどの程度理解できていたか。
などを考えてみましょう。
テストの点数が悪かった人は
・わからなかったから間違えた?計算ミスしただけ?どうして間違えたのか。
・集中して勉強していた、風邪を引かないよう気をつけていたなど、時間を上手に使えるように工夫できていたか?
・テスト期間外でも、わからないことを放置していなかったか。
などを考えてみましょう。
では、良かった理由と悪かった理由がわかったところで、次のテストはどうしましょうか。もちろん、良かったことは最低でも現状維持、悪かったことは直していくことが大事です。もし悪かったことがよくわからなければ、周りの人から見てどうなのかを相談してみてもいいでしょう。
もう直ぐお正月ですから、2016年の目標を立てるのもいいですね。
もちろん、僕達先生も教え方を今日より明日、明日よりも明後日と、よくできるように工夫していきます。
皆さんも一緒に頑張っていきましょう。