
2015年8月24日 6:21 pm
西田先生からのメッセージ
文章題を解く際の心構え
中学生の塾生は多くが「数学の文章題が苦手だ」と言います(勿論そうでない生徒もいます)。例を挙げるなら食塩水の濃度の問題は誰もが一度は詰まるのではないでしょうか。これを知っていたら文章題がいきなり解ける!とかそういう方法はぶっちゃけありません。対策としては、現代文が得意になる(日ごろから活字を読んで文字を読み解く訓練をする)ことが一番だと思います。
文章題を解く際の心構えとしては、文に書かれていることに忠実に式を立てること、文章の大事なところには常に注意しておくこと(実際にアンダーライン引いてみてもいいかも)、この二つです。文章題を解くには分を読み切ることがまず前提なので、すこしくらい長めの文章でも読み切るくらいの気合と忍耐を鍛えましょう。